大規模修繕コンサルタント業務

大規模修繕コンサルタント業務

設計監理方式か責任施工方式か

  • 設計監理方式とは、設計会社と施工会社を分離することです。公正な価格競争が期待される一方で設計費用の負担があります。施工会社と管理組合の間に、専門家である設計会社が第三者として介在するので、工事品質が保たれ、管理組合の負担は軽いというメリットが期待できます。
  • 責任施工方式とは、施工会社と管理組合が直接工事請負契約を締結することです。設計費用の負担が不要ですが、管理組合の業務負担が増えること及び、施工会社にもよるが品質の確保が難しい。工事契約の透明性という観点で配慮が必要になる。施工会社の選定に結果が大きく左右されます。
  • 大規模修繕委員会を立ち上げるなどし、予算を検討して、どちらの方式で進めるか決定することが重要なポイントです。

設計監理方式の進め方

  1. 設計監理方式で進めることを理事会で決定したら、見積仕様書を作成します。
  2. 設計会社数社から、見積金額と工事内容の提案を受けます。
  3. 設計会社を説明会などを経て、総会で契約の承認を得ておくことが望ましい。
  4. 設計会社と工事仕様を纏め、公募や区分所有者からの提案を経て施工会社を決定します。
  5. 工事施行中の設計会社、施工会社からの報告を受け、中間検査、最終検査を行います。
  6. 工事保証書や設計図書類を確認します。

マンション管理士を修繕委員会に参加させるメリット

大規模修繕工事は、マンションにとっての十数年に一回の一大イベントと言えます。後悔しないためにも修繕委員会の立ち上げから、管理組合の立場でスムーズな合意形成のサポートができる専門家を迎えることを検討されてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました